今日もぐっだりです。

2日目は去年の国家試験と同様に必修(一般・臨床)があるわけで。
勿論8割以上の気持ちで臨んで、終了した後も「何とか・・・」とか思っちゃったりするわけですが。
みんなで答え合わせするとまぁ違うわ、違うわ。
良くこんだけ答えがバラける問題を必修として出すわな。
といった感じ。

もし卒業できないとしたら、この必修単元の成績如何による・・・。
嗚呼、考えたくない。

明日、最終日は試行問題が今年の国家試験から無くなる事に成ったので、やや短め。vv
早く終わらせてはじけたい!
取りあえず一日目終了。
ぐっだりである。

卒業試験も1回目、2回目に比べればやや素直になった。
俺たちの疑義申し立てが効いたのね♪
と思ってたら甘かった。

それはもう、辛い辛い。

こんなに疲れて明日のために?勉強なんて中々出来るもんじゃないよね〜〜〜
でも、みんなやっているだろうし、しょぼしょぼとやることにします。

取りあえず晩飯をば・・・
という訳で、普段はだらける日曜だが、流石にすこぅし勉強した。

我が大学は卒業試験が3回あり、そのトータルの得点で卒業の可否が決定される。判定は国家試験同様に一般、臨床、必修全ての基準点を満たすことが必要である。が、その基準は毎年上下しており、大体下から20人前後落とすくらいで決めているという噂。

第1回、第2回は既に詳細な成績が出ており、そこで下から30人に入っていなければ、まぁ大丈夫だろう。という空気が流れている。
かつては第1回と第2回で内定とかいうものを出していたらしいが、それをすると第3回を全く勉強しない者が出たため廃止されたそうな。余計なことを。

そして明日からの第3回。例年までの傾向どおりならば、もぅ狂ったように(言い過ぎ)難しく、出来る人も出来ない人もみんな出来ないので殆ど差がつかないという。そうなるとある程度余裕のある人はやる気を無くし、全然足りない人は諦め、ぎりぎりの人が必死こくという構図が出来上がる。
つくづく年度始めから根性入れてやっといて良かったと思う瞬間。

テストの度に腹痛に襲われ、お腹の調子を崩すので(こりゃ確実に過敏性腸症候群だわな)、前日はパツリ過ぎないように根は詰めないことにした。今夜はラストサムライを観てぼけーっ゜゜とするのだ。

あと75日

2006年12月4日 学校・勉強
そして卒業試験まであと1週間。
今週のメニューは・・・

月〜木
・予備校のビデオ(内科復習)4本ずつ
・マイナを1教科復習(精神科は必要なし、整形外科はやる気なし)

金土日
公衆衛生詰め込み
99回・100回見直し

・産婦人科・小児科は先週やったのでパス

というのが大雑把な流れ。
毎回の如く、当日に近付くに連れやる気が失せてくるので、日曜はラストサムライでも見てぼんやりする予定。

やる気が失せる理由を自分なりに考察してみる。

年に3回だけの試験なのだから、それまでの期間にコツコツと積み重ねるのが重要。よって、試験直前に泡食って詰込む学習なんてテスト勉強でも何でもない。勝負は試験が始まる前に決まっているのだ・・・。
だから、直前は覚えたことがすらすら出るように、ひたすらコンディション&テンションを最高まで持っていくことこそ肝要な訳で。
というか、上がり症なので切羽詰るとそのままテスト当日に響くし。

言い訳終わり。
今日は調子が良かった!

必修で久々の9割超え!

やったぁーーーー

今日は気分良く帰って、明日も頑張りまっす!
今日は模擬試験の日。
国家試験同様なので、明日も明後日もある。

その日受けた問題のみ、その日の内に解説が配られるので、即答え合わせ出来る。

おぉ!あの最後まで悩んだ問題は合ってるかなぁ・・・

そしてことごとく違うわけで;;

凹んで凹んでやる気も失せるが、それでもそうして受けてきた試験の結果は大方予想よりは悪くない。
間違った所のみが気になるから出来ていない気になる、実はそれ以上に出来ている部分は多い(ハズ)。

3日間の試験なので、大事なのは

分からないことはその日のうちに復習!

問題を解いて疲れた体を鞭打ち、ながら間違った問題をピックアップして復習。ちょい一人SM気味にも見えるこの勉強こそが明日への鍵なのだ・・・
頑張りまっす。。。

あと85日

2006年11月24日 学校・勉強
にして、ちょっと開き直ってみたり。

下の学年からは年がら年中、四六時中勉強しているように思われますが、
んなこたーない。

人間、効率を求めるためには息抜きも必要なわけで。
ここら辺がまだまだ学生ってところでしょうか。
(医者には効率もへったくれもないんだろうなぁ;;)

まぁ唯一誇れるのが、
この1年間で2日間続けて勉強しなかった日は、夏の大会以外無い。
ことです。

例え卒業試験が終わり一息つこうが、次の日には取りあえず勉強する。
これは去年までに無かった姿勢かも。
長期休みも無いようなもんだったし。

などと、ぐちゃぐちゃ言い訳しながらも
あくまでマイペースに成り過ぎないように。
時々、無理しながらも残りの3ヶ月弱、頑張っていきたいと思います。

あと86日

2006年11月23日 学校・勉強
何のカウントダウンかというと、

医学生で知らない者はいない(と思う)ME○IC ME○IA社。
ここの無料配布冊子であるINF○MA f○r me○ical
についていた国試まであと●日カレンダー
を手に入れたからだ。(殆ど意味無いな この伏せ字;;)

既に3ヶ月を切っていると考えると、
もう3ヶ月しかないのか、
まだ3ヶ月もあるのか。

身も引き締まる様な引き締まらないような。

ここ最近、この勉強しているだけの生活も満更でないことに気がついた。
というより、5年生で必死になって病院を廻っていた時よりも正直楽しい。
こんなこと考えてしまう自分はやはし臨床に向いていないのだろうか?

成績届く

2006年11月18日 学校・勉強
第二回卒業試験の結果がやっと届いた。

実家に。

わざわざ郵送してくれるのは有り難いけど、なぜ実家なのだろう?
学生に渡すだけだと親には隠してしまうから?

小学生かっつーの(「つーの」って死語?)

取りあえずFAXでアパートに送ってもらい、取り急ぎ!順位でメールで聞いた。

ふぅ。

何とか卒業できそうです。このままの調子で油断せず、油断せず(大事なことは繰り返す)。

あぁ、でも今夜は「卒業できそう!?パーチー」でもしたい気分。
勿論コーラで(お酒は飲めないので)。
第2回の卒業試験も終わり、最後の卒業試験は12月半ばあたり。
途中で模試だのは挟むけど、大学での講義も終了しているため基本的にはずっとフリー。
ので、朝から自習室に来ると静か。夜になると、少し人の動く気配がするくらい。
こんな時にこそ、余裕を持って積み重ねていきたい。

たまたまプールであった研修医(1年目)の先生曰く
「今の時期内科を疎かにするとずるずる順位下がるよ」

確かに夏過ぎからマイナ、産婦・小児、公衆衛生にかかりきりで内科は殆ど手付かず。
第3回に向けてきっちり復習したほうが良さそうである。

まずは、手をつけた必修対策を予定通りきっちりと終わらせよう。
本日より第2回卒業試験が始まりました。
今日は1日目。あと2日間あるのです。

出来のほうは・・・まぁ前回もこんな感じで落ち込んだら意外と出来てたんで、めげずに明日も頑張りましょう。

それにしても卒業試験はどうしてこんなに難しいのか。
国家試験でもまだまだ少数なX2形式が半分近くを占めてるし。
1問1分で120問なのに、明らかに1分で解けない問題ばかりだし。
バランス悪い・・・。
疑義申し立ても沢山してやりましたよ、イヒヒ。
がたった今ありました。
と言っても自分は出身大学一本なので何の不安も喜びも無かったのですが・・・。

それでも、隣でどこどこにマッチした、駄目だっただの聞くと、しみじみもう卒業なんだなぁと思いました。

6年間一緒に頑張ってきた仲間と別れるのはやはり少し寂しいです。

大学の講義

2006年10月11日 学校・勉強
今日、明日で本大学での講義と名の付くものは終了となる。

小中高・予備校と授業というものを受けて、大学にてそのつまらなさに愕然とした。当然だ、彼らは教員免許をもっているわけではなく、予備校講師のように教育を専業としている訳ではない。診療・研究の合間にしかできない仕事なのである。それでも、きちんと用意して一生懸命講義してくださる先生も少なからずいらした。だが、大学生活6年を通して、「なるほど!面白い!」と思えた講義はやはり数えるほどだ。
同じことは国家試験予備校にも総じて言える様だが・・・だいぶマシか(偉そう)

将来がどうなるかは分からないが、もし大学に残り講義なんてものを自分がすることになったら・・・出来る限り経験例を交えて話したいと思う。それが、最も生きている講義に近いと感じたので。

産婦人科

2006年10月10日 学校・勉強
を今日から開始。
出来れば一週間で問題集を解いてしまいたい。。。

数ある医学科の中で、最も分かりにくい。と医学生の6割は思っているだろう科目。
だって意味分かんないもん。
生理の仕組みを理解するだけで一苦労。

2回目の卒業試験まであと3週間。
産婦人科が終わったら急いで公衆衛生に取り掛からないと、間に合わん!
内科も全然復習出来てないし、あぁぁぁぁ。

まずは目の前のことから片付けます。
懐かしのあるなしクイズ
ある    なし
黄色ブ菌 溶連菌
肺炎桿菌 肺炎球菌

マニアックな話。

小児における原発性免疫不全の一つ、慢性肉芽腫症では体内で活性酸素を生成できないため、細菌自体が活性酸素を産生するカタラーゼ活性陰性菌(溶連菌、肺炎球菌など)は殺菌できるが、活性酵素を分解してしまうカタラーゼ活性陽性菌(黄色ブ菌、肺炎桿菌など)は殺菌できない。

確かに微生物学の講義かなんかで、カタラーゼ産生する菌、しない菌の話はあったと思う。しかし、その話を覚えていて細菌をその2種に分けられる人が果たしてどれだけいるのだろうか?
誰もが病態を理解して疾患を理解しなさいと言うが、その病態を覚えるために更にメモリが必要になる。そんなマニアックなこと覚えても、いざって時に思考回路を復元する間は体は動いてくれないっての!

まぁ、結局丸覚えした方が役に立つことも多々あるよねぇ、という話。
小児は小さな成人ではない。

と昔の偉い人は言ったそうな。
実際の臨床で感じたわけでは無いが、国家試験の過去問一つ解くにしてもこれは実感させられる。
症状、検査、治療も新たに覚え直さないとならないものも少なくない。

小児なんてもんはもう別の生き物だ。

と思いながら勉強している受験生も少なくないだろう。

そんな小児科の今日の「へ〜」は
・小児の急性虫垂炎は初期に嘔吐を見ることが多い。
らしい。
小児の虫垂炎は診断が難しく、穿孔もし易いため、ぼやぼやしているとすぐに穿孔→汎発性腹膜炎となり危険な状態に。何よりも疑ってかかることが大事だそうな。
小児の腹痛と言えばアッペ(虫垂炎)とインバギ(腸重積」)と覚えておく。
更新は久しぶりになります。
使っていたノートPCがクラッシュしたり、夏を有意義に?過ごしたりと、気づくと4ヶ月ぶりの更新となってしまいました。猛省。

今日は我が大学の医師国家試験対策の一環として、救急のちょー有名な某T沢先生の特別講義を戴きました。
講義は非常に面白く、3時間弱の時間も瞬く間の有意義な時間でした。
その講義の素晴らしさをここに書き切るには時間もその力もないため、印象に残った点を幾つか書き残して、後の自分のモチベーションにもつながるようにしたいと思います。

なぜ臨床研修が必修化されたか。何科の医師になっても、最低限のプライマリケアができる。そのための研修である筈だ。「自分は精神科だから・・・」と割り切って何もできない(しない)ことで助からない命が確実にある。そんな患者さんを助けるための初期臨床研修であるはずだ。自分の進みたい科を2年目の研修で前倒してやるのでは何のための研修か分からない。この2年間はいつか自分一人で全科当直をせざるを得なくなったとき、目の前に自分しか頼ることができない患者さんがいる時、その患者さんを助けるための初期臨床研修をしなくてはならない。

研修病院を選ぶということはそういうこと。僕は初めて研修病院を選ぶということを知りました(1年遅かった;;)。ただ、今のこのモチベーションを忘れないようにして、初期臨床研修を過ごしたい。
CCSの最後として放射線科を回っています。
今日は泌尿器科との合同カンファレンスの日。
去年のBLSでは運悪く?合同カンファレンスには参加できず一年が過ぎたので、初参加(初見学)となる訳ですが・・・。

症例の呈示は泌尿器科の先生から。主訴、病歴、検査所見などが簡単に読み上げられ、写真を提示。ここから放射線科の先生にバトンタッチして写真を説明するのだが・・・
ね、眠い::淡々と似たような画像をIVP、MRIのT2・造影・脂肪抑制と延々と説明していくので、段々とこちらの意識レベルも低下してきたあたりで、
いいタイミングで出席表が回ってきて眠気サッパリ!

その後、病理の先生からの標本の説明もあり、一つの疾患を様々な角度から検証。普段合わせて考えることのあまりない、写真と病理標本を合わせてのカンファレンスはなかなかに興味深く。内容は非常に稀な症例みたいで学生には難。でも退屈はしませんでした。

CCS中にはまだ呼吸器・脳外・産婦人科との合同カンファレンスも控えているので、それはそれで楽しみで。
画像だけ見るのもそれはそれで面白くはあるけど、多角的に考えるのも(矛盾する点が生じるのも含めて)有機的で良い、と思いました。
しばらく引っ越しとかしてたので、お休みしました。
その間に教授回診もあったのだ。

教授回診!まさに白い巨塔!
教授の後ろに助教授以下講師助手医局員学生がずらずらずら・・・
なんてのは最近は?あまりないようだ。
普通は教授が部屋を順番に回り、その先々で担当医が各患者さんのところで待ち伏せ、大体の一週間の様子、検査結果、画像などを報告する。
なので、ぞろぞろ後ろをついて回るのは教授にアルコール綿を手渡す看護師さんと、学生だけだったりする。
あと、精神科では、やはり教授と患者さんとの問答;を逐一書き留めていく研修医の先生も教授に張り付いていく。(お疲れ様です!)

ただ、患者さんの言葉には耳もくれず、ものすごい勢いで回診を済ませてしまう教授もいる。確かに多い科だと100人も患者さんがいると1人3分でも3×100=300分で5時間もかかって仕舞う訳で。それも致し方なしか?。

教授によっては「学生のためにやてんだから、ちゃんと付いて来いよ-」とかのたまう方も;まぁ確かに学生が教授から教えが請えるのは回診と最後の総括くらいだけど。
珍しい身体所見もどんどん触らせてくれる教授も、感謝感謝。

でも質問もされるので、学生にとっては緊張の時間なのだ。

今日のお勉強:夢中遊行症(夢遊病)
深いnonREM睡眠の状態から突然に生じる異常行動。
患者は急に虚ろな表情を浮かべて徘徊する。患者は目の前の障害物をよけたり、ドアを開けるといった部分的には合目的な行動をとれるが、行動全体には目的生がない。異常行動は10分以内に終了し、患者は寝床に戻って再び眠り込む。異常鼓動の際の患者を覚醒させることは困難であり、目覚めさせたとしても患者には行動中の記憶はないことが多い。

学童期前後の児童に見られることが多く、通常は思春期前に消失する。

夜、子供が起きて変なことを言う、例えば「頭の中が変」とか「景色が大きい」とか。これらも夢遊病と思われがちだが、実際はこれは上記の夢遊病ではなく、てんかんである気がする。
僕自身も小さい頃、夜中に突然起きては飛び跳ねて暴れ回ったりしたらしい(その時には父に「うるさい!」と一喝されて治まった)。
またそれとは別に就学前に、夜中突然起きると突然部屋がとても広くなって自分の存在がそのまま消え去ってしまいそうな圧迫感を感じて、母親に泣きついた覚えがある。
「覚えがある」時点でこれは夢遊病とは言い難く、てんかんの一種である、視覚発作や眩暈発作に近いものだったのではないだろうか。
と今では思っている。
我が大学の精神科の研修医の外来での仕事は大きく3つ。
1.初診の患者さんの予診をとる
2.初診の患者さんの本診(偉い人の診察)のベッシュライベン(書記)をする。
3.薬のオーダーをする。

このうち1.と2.をこなすのがCCSの目標である。先週研修医の先生の予診を見学させてもらったので、早速今日は予診にチャレンジ!してみた。

聞く項目は指定の用紙があるので、その通りに聞いていけばいいのだが、いざやってみるとパツる、パツる。
結局全ての項目を埋める前に研修医の先生にバトンタッチ。
去年練習したはずの基本的な問診も出来なかった・・・。

今日はいつになく初診の患者さんが多かったため、他の先生方も忙しく、期せずしてべッシュライベンにも挑戦できることに。
学生と言うことで少しは先生も気を遣ってくれるが、基本的には自分の診察のリズムは崩せない。こちらは必死で走り書く!走り書く!
これ絶対後で読めないよね;とちょっと思いながらも書く!
電子カルテあるんだから、最初っから打ちゃーいーじゃんと思いながら(以下略)

今日は有意義な外来実習になりました。

今日のお勉強:自殺企図と自殺念慮
我が国では一年間に人口10万人当たり約25人が自殺する。(交通事故の約2.5倍!)
更に、自殺1件に対してその10-20倍の自殺企図が生じている。
自殺企図者や自殺念慮の強い人に対しては、精神科吸収医療に置いても、身体疾患の救急医療においても、等しく適切で迅速な対応が求められる。

自殺者の半分は原因が「病苦」とも言われている。どんな医者にとっても自殺は気をつけなければならない問題だと思う。


自殺の危険因子
・自殺企図歴
・精神疾患(統合失調症、躁鬱病、アルコール依存、薬物依存、人格障害など)の現病歴および既往歴
・重症身体疾患
・援助組織の欠如(未婚、離婚、死別など)
・性別(既遂者には男性が多く、未遂者には女性が多い)
・年齢(高齢者ほど自殺率が高い)
・事故発生(繰り返し事故を起こす、事故を予防しようとしない、身体疾患に関する医師の助言を無視する)
・児童期の被虐待

この中でも特に重要なものは、自殺企図歴と精神疾患の罹患、孤立状態にあること。特に、自殺企図歴は他の人の50-150倍の危険率がある。

自殺前徴候
・言語的徴候:直接的な発現(死にたい)、間接的な発現(世の中が嫌になった)
・行動的徴候:直接的な行動(自殺企図、刃物や薬物の入手)、間接的な行動(身辺整理)
・精神症状:抑うつ状態、急性幻覚妄想状態、せん妄

自殺直前にみられる患者の言動を自殺前徴候といい、いずれも重要。

自殺の危険があると感じた場合は、丁寧に、しかし率直に「気持ちが滅入っているのではないか、死にたいほどつらいのではないか」と尋ねることが必要。曖昧のまま放置され、周囲の人々からの援助を得られず、更に孤立していくことは避けなければならない。
全ての自殺企図者は、精神科に紹介するべきであり、精神科医は、自殺に至った背景や直接の原因、精神疾患の診断などなど行う。

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