ちょっと苦手シリーズ? 丸覚え公衆衛生
2007年2月15日 学校・勉強最後の最後までタグをつけて覚えられなかったのを一覧に。
理屈なんてない!考えるんじゃない!覚えるんだ!
○医の倫理〜宣言系〜
・ジュネーブ宣言:現代版「ヒポクラテスの誓い」。医の倫理と言えばコレ。
・ヘルシンキ宣言:biomedical research(ヒトを対象とする医学研究)に関して。
被験者の人権尊重を主旨とし、広くインフォームドコンセントまで。
・リスボン宣言:患者の権利について。選択の自由・自己決定の権利等。
○診断書系のポイント
・死亡診断書は歯科医師も書ける。(但し歯科疾患に限る)
・助産師は出生証明書、死産証書、死胎検案書が書ける。
・死体検案書は医師しか書けない。
・診断書の虚偽報告は刑法にて罰せられる。
○届出に関する法規〜期限を軸にして〜
・直ちに届出
1-4類感染症・新感染症⇒最寄の保健所長を経て都道府県知事(感染症法)
食中毒⇒最寄りの保健所長(食品衛生法)
・すみやかに
麻薬中毒⇒都道府県知事(麻薬取締法)
・24時間以内
異状死体・異状死産児⇒警察署長(医師法)
・2日以内
結核⇒最寄りの保健所長(結核予防法)
・7日以内
5類感染症の全数把握対象疾患⇒最寄の保健所長を経て都道府県知事(感染症法)
・翌月10日まで
不妊手術・人工妊娠中絶⇒都道府県知事(母体保護法)
・翌年1月15日まで
医師の現状届出⇒住居地知事を経て厚生労働大臣(医師法)
※届け出る場所のポイントは
・最寄りの保健所長を経て都道府県知事:予防学的措置が必要な事柄
・都道府県知事:特に予防学的措置が必要でない事柄
・警察署長:犯罪性・事件性のある事柄(但し麻薬は届け出なくてよい!)
○脳死判定〜数字を含むトコだけ抜き出し〜
・除外例
15歳未満の小児、深部温が32℃以下
・生命徴候
収縮期血圧が90mmHg以上
・必須項目
瞳孔両側散大(4mm以上)、平坦脳波(4導出で30分以上)
○国民医療費
・国民医療費総額:32兆円↑
・国民一人当たり:25万円↑
・国民所得に占める割合:8.9%↑
○年齢調節
・直接法(年齢調整死亡率):
Σ(基礎集団の人口×観察集団の死亡率)/基準集団の総人口
・間接法(標準化死亡比):
観察集団の死亡数/Σ(観察集団の人口×基準集団の死亡率)
長くなってきた。続きは項を改めてまた。
理屈なんてない!考えるんじゃない!覚えるんだ!
○医の倫理〜宣言系〜
・ジュネーブ宣言:現代版「ヒポクラテスの誓い」。医の倫理と言えばコレ。
・ヘルシンキ宣言:biomedical research(ヒトを対象とする医学研究)に関して。
被験者の人権尊重を主旨とし、広くインフォームドコンセントまで。
・リスボン宣言:患者の権利について。選択の自由・自己決定の権利等。
○診断書系のポイント
・死亡診断書は歯科医師も書ける。(但し歯科疾患に限る)
・助産師は出生証明書、死産証書、死胎検案書が書ける。
・死体検案書は医師しか書けない。
・診断書の虚偽報告は刑法にて罰せられる。
○届出に関する法規〜期限を軸にして〜
・直ちに届出
1-4類感染症・新感染症⇒最寄の保健所長を経て都道府県知事(感染症法)
食中毒⇒最寄りの保健所長(食品衛生法)
・すみやかに
麻薬中毒⇒都道府県知事(麻薬取締法)
・24時間以内
異状死体・異状死産児⇒警察署長(医師法)
・2日以内
結核⇒最寄りの保健所長(結核予防法)
・7日以内
5類感染症の全数把握対象疾患⇒最寄の保健所長を経て都道府県知事(感染症法)
・翌月10日まで
不妊手術・人工妊娠中絶⇒都道府県知事(母体保護法)
・翌年1月15日まで
医師の現状届出⇒住居地知事を経て厚生労働大臣(医師法)
※届け出る場所のポイントは
・最寄りの保健所長を経て都道府県知事:予防学的措置が必要な事柄
・都道府県知事:特に予防学的措置が必要でない事柄
・警察署長:犯罪性・事件性のある事柄(但し麻薬は届け出なくてよい!)
○脳死判定〜数字を含むトコだけ抜き出し〜
・除外例
15歳未満の小児、深部温が32℃以下
・生命徴候
収縮期血圧が90mmHg以上
・必須項目
瞳孔両側散大(4mm以上)、平坦脳波(4導出で30分以上)
○国民医療費
・国民医療費総額:32兆円↑
・国民一人当たり:25万円↑
・国民所得に占める割合:8.9%↑
○年齢調節
・直接法(年齢調整死亡率):
Σ(基礎集団の人口×観察集団の死亡率)/基準集団の総人口
・間接法(標準化死亡比):
観察集団の死亡数/Σ(観察集団の人口×基準集団の死亡率)
長くなってきた。続きは項を改めてまた。
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