CCS? 精神科 教授回診?
2006年3月30日 学校・勉強しばらく引っ越しとかしてたので、お休みしました。
その間に教授回診もあったのだ。
教授回診!まさに白い巨塔!
教授の後ろに助教授以下講師助手医局員学生がずらずらずら・・・
なんてのは最近は?あまりないようだ。
普通は教授が部屋を順番に回り、その先々で担当医が各患者さんのところで待ち伏せ、大体の一週間の様子、検査結果、画像などを報告する。
なので、ぞろぞろ後ろをついて回るのは教授にアルコール綿を手渡す看護師さんと、学生だけだったりする。
あと、精神科では、やはり教授と患者さんとの問答;を逐一書き留めていく研修医の先生も教授に張り付いていく。(お疲れ様です!)
ただ、患者さんの言葉には耳もくれず、ものすごい勢いで回診を済ませてしまう教授もいる。確かに多い科だと100人も患者さんがいると1人3分でも3×100=300分で5時間もかかって仕舞う訳で。それも致し方なしか?。
教授によっては「学生のためにやてんだから、ちゃんと付いて来いよ-」とかのたまう方も;まぁ確かに学生が教授から教えが請えるのは回診と最後の総括くらいだけど。
珍しい身体所見もどんどん触らせてくれる教授も、感謝感謝。
でも質問もされるので、学生にとっては緊張の時間なのだ。
今日のお勉強:夢中遊行症(夢遊病)
学童期前後の児童に見られることが多く、通常は思春期前に消失する。
夜、子供が起きて変なことを言う、例えば「頭の中が変」とか「景色が大きい」とか。これらも夢遊病と思われがちだが、実際はこれは上記の夢遊病ではなく、てんかんである気がする。
僕自身も小さい頃、夜中に突然起きては飛び跳ねて暴れ回ったりしたらしい(その時には父に「うるさい!」と一喝されて治まった)。
またそれとは別に就学前に、夜中突然起きると突然部屋がとても広くなって自分の存在がそのまま消え去ってしまいそうな圧迫感を感じて、母親に泣きついた覚えがある。
「覚えがある」時点でこれは夢遊病とは言い難く、てんかんの一種である、視覚発作や眩暈発作に近いものだったのではないだろうか。
と今では思っている。
その間に教授回診もあったのだ。
教授回診!まさに白い巨塔!
教授の後ろに助教授以下講師助手医局員学生がずらずらずら・・・
なんてのは最近は?あまりないようだ。
普通は教授が部屋を順番に回り、その先々で担当医が各患者さんのところで待ち伏せ、大体の一週間の様子、検査結果、画像などを報告する。
なので、ぞろぞろ後ろをついて回るのは教授にアルコール綿を手渡す看護師さんと、学生だけだったりする。
あと、精神科では、やはり教授と患者さんとの問答;を逐一書き留めていく研修医の先生も教授に張り付いていく。(お疲れ様です!)
ただ、患者さんの言葉には耳もくれず、ものすごい勢いで回診を済ませてしまう教授もいる。確かに多い科だと100人も患者さんがいると1人3分でも3×100=300分で5時間もかかって仕舞う訳で。それも致し方なしか?。
教授によっては「学生のためにやてんだから、ちゃんと付いて来いよ-」とかのたまう方も;まぁ確かに学生が教授から教えが請えるのは回診と最後の総括くらいだけど。
珍しい身体所見もどんどん触らせてくれる教授も、感謝感謝。
でも質問もされるので、学生にとっては緊張の時間なのだ。
今日のお勉強:夢中遊行症(夢遊病)
深いnonREM睡眠の状態から突然に生じる異常行動。
患者は急に虚ろな表情を浮かべて徘徊する。患者は目の前の障害物をよけたり、ドアを開けるといった部分的には合目的な行動をとれるが、行動全体には目的生がない。異常行動は10分以内に終了し、患者は寝床に戻って再び眠り込む。異常鼓動の際の患者を覚醒させることは困難であり、目覚めさせたとしても患者には行動中の記憶はないことが多い。
学童期前後の児童に見られることが多く、通常は思春期前に消失する。
夜、子供が起きて変なことを言う、例えば「頭の中が変」とか「景色が大きい」とか。これらも夢遊病と思われがちだが、実際はこれは上記の夢遊病ではなく、てんかんである気がする。
僕自身も小さい頃、夜中に突然起きては飛び跳ねて暴れ回ったりしたらしい(その時には父に「うるさい!」と一喝されて治まった)。
またそれとは別に就学前に、夜中突然起きると突然部屋がとても広くなって自分の存在がそのまま消え去ってしまいそうな圧迫感を感じて、母親に泣きついた覚えがある。
「覚えがある」時点でこれは夢遊病とは言い難く、てんかんの一種である、視覚発作や眩暈発作に近いものだったのではないだろうか。
と今では思っている。
コメント