CCS? 精神科 外来?
2006年3月23日 学校・勉強とにかく待つ。先生が来るのを。患者さんが来るのを。
今日のお勉強:神経性大食症
同様の摂食障害として神経性食思不振症(所謂拒食症)があり、どちらも思春期〜青年期の若い女性を中心に増加している。
精神症状として極度の痩せ願望や肥満恐怖、抑鬱、不安、強迫症状、失感情症が見られる。
拒食症との違いは病識があること(自分で異常だと分かる)、活動性に乏しいことなど。
吐き続ける訳なので、食道や胃が傷害されることもあるが、最も注意すべきは電解質障害(低K血症)。
自然治癒傾向もあるが、死亡率も0ではない(0.3%とか)。慢性化すると厄介なので、早めに受診をお薦め。
今日のお勉強:神経性大食症
【概念】自制困難な摂食の欲求を生じて、短時間に大量の食物を脅迫的に摂取しては、その後嘔吐や下剤の乱用、翌日の接触制限、不食などにより体重増加を防ぎ、体重は正常範囲内で変動し、過食後に無気力感、抑うつ気分、自己卑下を伴う症候群
同様の摂食障害として神経性食思不振症(所謂拒食症)があり、どちらも思春期〜青年期の若い女性を中心に増加している。
精神症状として極度の痩せ願望や肥満恐怖、抑鬱、不安、強迫症状、失感情症が見られる。
拒食症との違いは病識があること(自分で異常だと分かる)、活動性に乏しいことなど。
吐き続ける訳なので、食道や胃が傷害されることもあるが、最も注意すべきは電解質障害(低K血症)。
自然治癒傾向もあるが、死亡率も0ではない(0.3%とか)。慢性化すると厄介なので、早めに受診をお薦め。
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